「コーダーからテクニカルディレクターへ」MARUTTOで叶えた30代の転身ストーリー
現場コーダーだった30代が感じた「このままでいいのか」感
制作会社で3年ほどコーディングを続けてきたAさん。WordPress実装やレスポンシブ対応、納期前の修正対応には自信がある一方で、「仕様は決まった後に渡されるだけ」「クライアントの意図が分からないまま実装する歯がゆさ」を感じていました。
年収は業界平均並みで、残業はプロジェクト次第。技術は伸びるものの、要件定義や企画など上流に関わる機会は少なく、「この先も“作るだけ”でよいのか」と、漠然とした不安を抱え始めていました。
ジェイ・ラインのMARUTTOと出会い「橋渡し役」という選択肢を知る
転機になったのは、「コーディング代行サービス MARUTTO」のテクニカルディレクター職を知ったことでした。
単なる制作現場ではなく、制作会社や広告代理店の「手が足りない」を技術と進行管理で支えるポジション。
社内コーダーとクライアントの間に立ち、要件整理から品質チェック、公開作業まで一気通貫で担う役割に、「上流に近く、かつ技術を深く理解している人が求められている」と感じたAさん。
「自分のコーディング経験を、プロジェクト全体を動かす視点に昇華できるかもしれない」と、具体的なキャリアチェンジを意識し始めます。
テクニカルディレクターの1日:上流と現場を往復するワークフロー
Aさんの典型的な1日は、午前の顧客打ち合わせから始まります。
要件ヒアリングを行い、ゴールと制約条件(予算・納期・仕様)を整理。
その後、社内コーダー向けの指示書や要件定義書を作成し、タスクを割り振ります。
午後は進行状況の確認と品質チェックに集中。コーディングルールや表示崩れ、WordPressの管理画面導線などを確認し、必要に応じて軽微な修正も自身で対応します。
夕方にはステージング環境で最終確認を行い、サーバ・ドメイン設定を含む公開作業やクライアントへのレクチャーまでを後日担当。
プロジェクトの「起点」と「終点」を押さえる仕事です。
年収・裁量・ワークライフバランスはどう変わったか
転身後、Aさんの年収は前職比で約15〜20%アップ。
案件の見積もり・工数設計に関わることで、「どうすれば利益と品質を両立できるか」を軸に裁量を持てるようになりました。
一方で、残業は繁忙期を除けば月30時間以内に収まることがほとんどです。
リモートワークと出社を組み合わせながら、顧客対応が多い日でも、タスク設計を自ら行うことで、子育てや学習時間を確保しやすいスタイルに変化しました。
「忙しさの質が、行き当たりばったりの残業から、計画的なピークコントロールに変わった」と語ります。
面接で評価された「現場コーダー時代の棚卸し」の仕方
Aさんが選考で意識したのは、「何ができるか」だけでなく「どんな価値を出してきたか」を言語化することでした。
具体的には、過去案件を3つに絞り、各案件について「役割」「担当範囲(WP構築・カスタム投稿・公開作業など)」「制約条件」「自分なりの工夫」をA4一枚に整理。
さらに、クライアントからの仕様変更にどう対応したか、デザイナーや営業との調整でどんな衝突があり、どう解決したかをストーリーで説明しました。
「技術が分かるだけでなく、ビジネスコミュニケーションとトラブルシュートの経験がある」と示せた点が、テクニカルディレクターへの適性として評価されました。
テクニカルディレクターを目指す人が磨いておきたい3つのスキル
テクニカルディレクター志望者にAさんが勧める準備は、次の3つです。
1. WordPress構築のポートフォリオ化
オリジナルテーマやカスタム投稿、ACF活用など、「どこまで自分で設計・実装したか」が分かる形にまとめる。
2. 要件定義ドキュメントの練習
架空案件でよいので、ゴールと要件、スコープ、WBSを1〜2ページに整理してみる。
3. 顧客コミュニケーションの振り返り
メール・打ち合わせでの工夫や失敗例を洗い出し、「次ならどう提案するか」を言語化しておく。
これらは面接での具体例としても、入社後の即戦力スキルとしても有効です。
MARUTTOでの上流×技術キャリアの次の一歩
テクニカルディレクターとしての適性を掴むには、どのような案件を扱うのかを知ることが近道です。
MARUTTOでは、企業サイトや採用サイト、EC構築など多様な案件を、WordPressを中心とした技術スタックで支えています。ジェイ・ラインのWeb制作・MARUTTO事例ページを見れば、どの規模・業種のサイトに関わるのか、要件の幅やスピード感をイメージしやすくなります。
「コードを書く」から一歩踏み出し、「プロジェクトを完遂させる技術者」への道を描くうえで、具体的な案件像に触れておくことは大きなヒントになるはずです。