「ShareJOY!ShareLOVE!」を技術で支える仕事。ジェイ・ラインのカルチャーをテクニカルディレクター向けに話してみた
ミッションと企業理念が、日々のタスクとどうつながるか
ジェイ・ラインのミッションは「未来のために、全てのステークホルダーと、新しい価値を共創する」。理念は「Share JOY! Share LOVE!」です。
テクニカルディレクターの仕事に置き換えると、「仕様を決めて、公開する人」ではなく、「クライアント・社内コーダー・ユーザーの三方にメリットがある落としどころを、一緒につくる人」です。
要件定義や仕様調整の現場で、
・誰が何に困っているのか
・どの選択が、一番“喜ばれるか”
を軸に判断していく。その思考のベースに、ミッションと理念が常に置かれているイメージです。
誠実さ・感謝・主体性がにじむコミュニケーションとは
誠実さは「できること/できないことを正直に伝える」、感謝は「手間をかけてくれた相手への一言を欠かさない」、主体性は「指示待ちではなく先回りして提案する」ことに現れます。
例えば、社内コーダーに依頼するときに、 「急な変更でごめん、でもクライアントのこの課題を解消したくて」 と背景もセットで共有する。
クライアントに対しては、 「この工数ならここまではできますが、同じ予算ならこう変えるともっと効果が出そうです」 と一歩踏み込んだ提案をする。
こうした小さな積み重ねが、カルチャーそのものになります。
「出来ない理由」ではなく「出来る方法」を探す会話例
たとえば、クライアントから「明日までにWordPressでこの機能を」と言われたとします。
単に「スケジュール的に無理です」で終わらせず、
・要件の優先順位を一緒に整理する
・段階リリースを提案する
・既存プラグインや代替案を洗い出す
といった「出来る形」を探します。
会話イメージとしては、 「ご希望は理解しました。全部を明日までに、は品質を落とすので難しいです。ただ、明日必要なコア機能をここまでに絞れば、この構成で実装できます。
残りは◯日までの二段階リリースにしませんか?」 というように、“No”で終わらせず、“Yes, but…”で組み立てていくスタンスです。
クライアントと社内コーダーの「橋渡し」としてのスタンス
テクニカルディレクターは、営業でもコーダーでもない立場で、両者の言語をつなぐ役割を担います。
クライアントには「技術的にどうか」だけでなく「ビジネス的にどう効果が出るか」を翻訳して伝える
コーダーには、抽象的な要望を「実装可能な仕様」に落として渡す このとき大切なのが、どちらか一方の味方になりすぎないことです。
「クライアントの本当の目的」と「制作現場の現実」を両方尊重しながら、 「こうすれば、相手も自分も助かる」ラインを一緒に探す。
そのバランス感覚が、カルチャーフィットの大きなポイントになります。
自分はこの環境でどう貢献できそうかをイメージしてみる
最後は、「ここで働くとしたら、自分はどこで一番価値を出せそうか」を具体的にイメージしてみるのがおすすめです。
例えば、
・WordPressの知見を活かして、要件定義や設計段階から品質を底上げする
・社内コーダーの得意領域を把握し、アサインや進行をスムーズにする
・運用保守の現場から見えた“よくある課題”を、自社サービス改善やAI活用のアイデアにつなげる
といった関わり方が考えられます。 「Share JOY! Share LOVE!」を、自分ならどの瞬間に体現できるか。
そこまで落とし込めたとき、カルチャーとのフィット感もクリアに見えてくるはずです。