2026.06.03

テレアポだけじゃない。MARUTTO営業がやっている「制作会社に刺さる」新規開拓のコツ10選

仕事のこと営業
# BtoB新規開拓# コーディング外注# フォーム営業# 制作会社向け提案# 電話営業ノウハウ

1. テレアポは「制作会社あるある」から入る

制作会社へのテレアポは、いきなりサービス説明をせず「あるある」から入るとガードが下がります。
例)
・「外注コーダーさんのスケジュール、直前で崩れませんか?」
・「エンジニア採用がうまくいかず、社内制作が詰まりがちではないですか?」
と、現場の“痛み”に共感してから、
「そういったときに、1ページ5,000円〜で“丸っと”投げられるコーディング先があります」
と続ける流れです。相手の状況を聞き出す前提で、話す時間も“3分だけ”など明示してハードルを下げましょう。

2. 架電前の「3分リサーチ」でトーク精度を上げる

闇雲に架電するより、1社あたり3分だけ事前リサーチするだけでヒット率が変わります。
チェックするのは以下の3点に絞ります。
・直近の実績ページ:LPやキャンペーンサイトが多いか
・採用情報:フロントエンド/コーダーの募集有無
・会社概要:拠点・規模感・主要クライアント
この3つから「制作ボリュームはありそうか」「社内に実装担当がどのくらいいるか」を仮説立てし、「案件が重なったときのコーディング外注先として…」など、相手の状況に合わせた一言を差し込みます。

3.返信率を上げるフォーム営業・メール文面

フォーム営業や初回メールは、「営業感」を薄めて“相談ベース”に寄せるのがポイントです。
構成イメージ:
1)相手サイトを見た具体的な一言
2)MARUTTOの要約(1〜2文)
3)想定ユースケース(繁忙期・スポット案件など)
4)資料URL or事例URL
5)「情報交換10分だけでも」などライトな打診
件名は「コーディング外注のバックアップ先ご相談」「繁忙期のスポット制作のご相談」など、“相手のメリット+相談”を意識すると開封されやすくなります。

4. WordPress案件で“わかっている感”を出す質問

テクニカルな説明は不要ですが、「話が通じる営業」だと感じてもらう質問設計は重要です。
例:
・「固定ページ中心か、投稿(ブログ)も運用される想定ですか?」
・「更新はクライアント側か、御社側か、どちらがメインでしょう?」
・「既存テーマのカスタマイズか、フルスクラッチ想定でしょうか?」
こうした質問を最初に数個だけ押さえ、詳細は「テクニカルディレクターから追加で確認します」と正直に伝える。無理に答え切ろうとせず、「論点整理ができる人」として信頼を取りに行きます。

5. 相見積もりで選ばれるための切り返しトーク

制作会社は常に相見積もり状態です。価格勝負に持ち込まれたときの一言が差を生みます。
・「御社のマージンを圧迫しない範囲で、どこまで寄せられるか一緒に考えさせてください」
・「単発で最安ではなく、“扱いやすさ”も含めて比較いただけるよう、進め方もセットでご提案します」
また、見積提示時に「想定修正回数」「検証ブラウザ」「レスポンスSLA」など前提を明文化し、「条件を揃えた上での比較」を提案すると、値段だけで切られにくくなります。

6. 条件整理と引き継ぎで“二度手間ゼロ”を目指す

MARUTTO営業は、受注後のテクニカルディレクターとの連携が勝負です。
最低限おさえるチェック項目をテンプレ化しておきます。
・サイトの目的/KPI
・ページ構成とボリューム
・CMS有無(WordPressか、その他か)
・更新担当者と運用体制
・納期・マイルストーン・検収条件
これをヒアリング時に埋めながら、受注後はそのまま引き継ぎシートとして渡す。制作会社側も「話が早い」と感じ、リピートにつながりやすくなります。

7. 継続取引・紹介につながる関係構築のステップ

単発受注で終わらせないために、案件後のフォロー設計が重要です。
ステップ例:
1)納品1週間後:軽い振り返りと改善点ヒアリング
2)1〜2か月後:次の繁忙期や大型案件の予定を確認
3)半年以内:事例化の打診や、他部署・他拠点の紹介打診
ポイントは「売り込み」ではなく、「お客様側の制作体制をどう楽にできるか」というスタンスを貫くこと。信頼されると、地方拠点やグループ会社など、横展開の紹介が自然と増えていきます。