2026.08.03

CVだけじゃない、採用ブランディングも変えるサービスサイト制作|ジェイ・ラインの事例とディレクターの仕事

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# サービスサイト制作# ストーリーテリング# ペルソナ設計# ユーザー視点の情報設計# 採用ブランディング

サービスサイトで「売上」と「採用」を同時に伸ばす考え方

ジェイ・ラインが支援したBtoB企業では、リニューアル後に問い合わせ数1.8倍、採用応募数1.5倍を実現しました。

ポイントは「顧客視点のサービス価値」と「働く人の魅力」を1つのサイトで一貫して伝えたことです。

サービス理解 → 導入検討 →企業理解 → 採用コンテンツという流れを分断せず、同じブランドストーリーで接続。

営業資料・求人票・現場ヒアリングを通じてメッセージを一本化し、「この会社に頼みたい」「このチームで働きたい」を同時に後押しする情報設計を行いました。

ペルソナ設計とストーリーテリングで整える「誰に何を伝えるか」

今回のプロジェクトでは、サービスのメインターゲット(決裁者・現場担当)に加えて、「将来一緒に働く可能性の高い候補者」もペルソナに設定しました。

ビジネス課題・日常のモヤモヤ・意思決定プロセスを書き出し、「課題に気づく」「ジェイ・ラインなら解決できそう」「このメンバーとならやれそう」という感情の変化に沿ってストーリーを構成。

トップページは課題共感から始め、事例・ソリューション・実績で信頼を醸成し、最後に「人と文化」のセクションへ自然につなぐ流れを設計しました。

画面構成ラフと導線設計:CVボタンだけに頼らない設計

ワイヤーフレーム作成では、CVボタンの数を増やすよりも「次に知りたい情報へ迷わず行ける導線」を優先しました。

代表的な構成は以下の通りです。

トップ:ヒーローで価値訴求+主要導線(サービス・事例・導入プロセス・採用情報)。

下層:サービス詳細 →事例 →価格・体制 → FAQ →相談フォーム。

随所に「つくっている人」「支えるチーム」へのリンクを配置し、ビジネス検討の文脈の中で自然に採用コンテンツへ遷移できるようラフ段階から導線を織り込んでいます。

採用ブランディングを高めるコンテンツ企画のポイント

採用専用サイトを別途用意せず、サービスサイト内で採用ブランディングを行う場合、コンテンツの粒度と配置が重要です。

事例ページでは「成果」だけでなく、「なぜこの体制・メンバー構成にしたか」を明記。サービス紹介では、プロジェクト進行の価値観(スピード感、伴走姿勢など)を言語化し、同じ目線で働ける人のイメージを自然に伝えました。

また、メンバーインタビューは職種ごとではなく「プロジェクトの1日」の流れで構成し、クライアントと向き合うリアルな仕事像が伝わるようにしています。

採用目線でサービスサイトを見るときの3つのチェックポイント

転職活動中に企業のサービスサイトを見る際は、次の3点を意識すると、仕事の解像度が上がります。

1つ目は「誰のどんな課題を解決しているか」が具体的に書かれているか。

2つ目は、事例や実績に「どう考え、どう進めたか」のプロセス記述があるか。

3つ目は、「チーム」「体制」「カルチャー」に触れている部分がサービス説明と一貫しているか。

これらが丁寧に表現されているほど、ディレクターとして関われる範囲や、仕事の難易度・成長機会を具体的にイメージしやすくなります。

ポートフォリオ・職務経歴書での関わり方の書き方

サービスサイト制作への関わりをアピールする際は、「やったタスク」だけでなく「どの指標にどう貢献したか」をセットで記載します。

例として、

「ペルソナ設計とトップページの情報設計を担当し、問い合わせ数◯%増に寄与」

「インタビュー設計と構成案作成により、採用問い合わせの質が向上」など。

職務経歴書では、案件規模・期間・チーム構成・自分の役割・成果指標を1案件あたり5〜6行で簡潔にまとめると、ディレクションスキルの再現性が相手に伝わりやすくなります。

ジェイ・ラインのディレクターに求められる視点

ジェイ・ラインのWebディレクターには、単なる制作進行ではなく「事業成長と採用ブランディングを両立する視点」が求められます。

クライアントの経営課題を理解し、HRソリューションや地域プロモーション、海外展開など、同社の多様な事業と掛け合わせた提案を行う場面もあります。

また、Web制作にかかわるメンバーとのチームワークが前提となるため、ペルソナ設計・情報設計・コンテンツ企画を、関係者と対話しながらブラッシュアップしていく姿勢が重要です。