2026.09.28

Webディレクターのリアルな1日|ジェイ・ラインなら「丸投げ進行」じゃなく“チーム設計”まで任される仕事とは?

Webディレクター
# UI設計と情報設計# Webディレクション# インタビュー設計# チームビルディング# 採用サイト制作

前職との一番の違い:「案件」じゃなく「チーム」をディレクションする

制作会社時代は、決まったチームに案件が流れてきて「スケジュールと進行を回す」のがメイン。デザイナーもコーダーも社内固定で、「このメンバーでどう作るか」を考える感じでした。
ジェイ・ラインに来て驚いたのは、「そもそも誰と組むか」から任されること。案件ごとに最適な体制を組む前提なので、
・自社ディレクター/デザイナーのアサイン
・外部パートナーの選定(得意分野ベース)
・クライアント側メンバーの巻き込み方
まで設計します。
「進行管理の人」から、「プロジェクトの土台をつくる人」に仕事の解像度が一段上がった感覚があります。

とある1日のタイムライン:制作会社時代 vs ジェイ・ライン

9:30出社&メールチェック(前職/現職共通)
10:00前職:バナー修正依頼の整理/現職:新規採用サイトのキックオフMTG
11:00前職:進行表の更新/現職:採用サイトの構成ラフづくり(企画担当とディスカッション)
13:00前職:制作チームへの指示出し/現職:インタビュー撮影の段取り確認(カメラマン・ライターと打ち合わせ)
15:00前職:クライアントからの原稿・素材待ち/現職:求人メディア担当と連携し、全体の採用戦略をすり合わせ
17:00前職:修正戻し対応/現職:ワイヤー最終チェック&社内レビュー
「作る日」か「待つ日」かの波が大きかった前職と違い、ジェイ・ラインでは1日の中で“戦略・設計・進行”がバランスよく混ざるイメージです。

ワイヤーフレーム作成の「深さ」が変わる理由

前職では、営業やプランナーが決めた構成案をもとに、ページ遷移と要素を整理するワイヤー作成が中心。
ジェイ・ラインでは、
・その会社の採用課題やターゲット像
・他媒体(求人サイト・SNS)の打ち出し方
・面接〜入社後のコミュニケーション設計
まで聞いたうえで、「サイトがどこを担うのか」から一緒に決めていきます。
ワイヤーも「枠を並べる」のではなく、「どの順番で読ませると応募したくなるか」「社員インタビューをどこに置くと効くか」といったストーリー設計が必須。情報設計や構成力が、ダイレクトに成果に跳ね返ってくる実感があります。

インタビュー企画で感じる“人と企業”をつなぐ面白さ

採用サイト案件では、インタビュー企画に入る頻度が高めです。
・どんな職種・キャリアの人に話を聞くか
・候補者が知りたい「リアル」を引き出す質問設計
・写真のトーンや見せ方のディレクション
までディレクターがリードします。
撮影当日は、
・緊張している社員さんをほぐす雑談
・「そのエピソード、もっと詳しく!」と深掘り質問
・現場での文言トンマナのすり合わせ
など、“聞き手”としてのスキルもフル活用。
ユーザー視点とクライアントの思いの間に立って、「この会社で働くイメージが湧く言葉」に編集していくのが、一番やりがいを感じる瞬間かもしれません。

チームの雰囲気とフィードバック文化

WEBマーケティング事業部は30代中心で、制作会社出身者も多め。「それわかる…」という苦労を共有できる空気があります。
プロジェクトごとにチームが変わるので、
・キックオフで役割と期待値をクリアにする
・レビューではデザイン/コピー/導線それぞれの視点でコメント
・終わった後に簡単な振り返り(良かった点・次回改善点)
が自然に行われています。
一方で、“ガチガチな評価会”というより、日常の雑談の延長でフィードバックが飛んでくる感覚。
「成長したいけど、放置プレイは嫌」という人にとって、裁量とサポートのバランスはかなりちょうどいいと思います。

働き方のリアルと、モヤモヤを整理する3つの問い

残業は案件状況によりますが、月30時間以内に収まるよう全体でコントロール。リモートと出社をミックスしつつ、取材日は現場へ出向くことが多いです。
「転職したいほどじゃないけど、今のままでいいのかな…」と感じたときに、自分に投げかけてほしい問いは3つ。
1.いまの役割で、あと2年後にどんなスキルが残りそう?
2. 「こういう仕事を任せてほしい」と言葉にしたことはある?
3. チームの価値観は、自分が大事にしたいものと近い?
この3つに違和感があるなら、仕事の「解像度」を上げてくれる環境を探し始めてもいいタイミングかもしれません。

スキル棚卸し&チェックリストで、自分の“次の一歩”を見極める

記事の最後に、
・転職前に整理しておきたいチェックリスト
・これまでの案件で発揮したスキルを棚卸しするシート
をダウンロードできるようにしています。
「ワイヤーフレーム」「進行管理」といった表面的な業務だけでなく、
・クライアントとの関係構築力
・チームを動かすコミュニケーション力
・ユーザー視点での仮説思考
など、見えづらい強みも言語化しやすい内容です。
なんとなくの不安やモヤモヤを、そのままにしないための“自分会議”に、ぜひ使ってみてください。