2026.09.03

数字を追うだけじゃない。ジェイ・ライン流「顧客と長く付き合う営業・ディレクション」の仕事術

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# BtoBパートナー営業# Web制作ディレクション# リピート獲得# 営業KPI設計# 顧客関係構築

「数字」と「顧客志向」を両立させるジェイ・ラインの営業観

ジェイ・ラインの営業・ディレクションは、売上だけで評価されるスタイルではありません。追うのは「月次売上」や「商談数」と同時に、「リピート率」「紹介経由案件比率」といった関係性の指標です。
単発の受注で終わらせず、年間100万円以上の継続取引をいかに増やせるかが重要なKPI。
そのため提案内容も、「この案件をどう取るか」ではなく「この顧客の3年後の事業像に、Web制作や運用でどう伴走するか」という視点で設計します。数値はあくまで顧客との信頼関係の結果として捉え、営業・ディレクター・テクニカルディレクターが同じゴールを共有して動くのが特徴です。

MARUTTO営業の1日タイムラインとKPI設計

MARUTTOコーディング/WordPress保守のアカウントディレクターは、行動量と改善の両方を重視します。
1日の例
・9:00〜10:00:前日〜当日のKPI確認(架電件数、商談化率、見積提示数)
・10:00〜12:00:テレアポ・フォーム営業で新規開拓
・13:00〜15:00:オンライン商談(地方代理店・制作会社が中心)
・15:00〜16:00:見積・提案資料作成、条件整理
・16:00〜17:30:既存顧客フォロー、次案件の相談ヒアリング
・17:30〜18:00:テクニカルディレクターと引き継ぎ・振り返り
KPIは「月◯件商談」「受注率◯%」という設定に加え、「既存クライアントからの追加・紹介案件比率」を明確に追う設計です。

地方代理店と信頼を積み上げるMARUTTO営業のスタイル

地方の代理店・制作会社との関係構築では、「売り込み」より「制作パートナー」の姿勢が軸です。
・先方のリソース状況(デザイナー・エンジニアの人数、得意分野)
・自社顧客の業種や単価ゾーン
・直近1年の制作ボトルネック(納期遅延、WP保守でのトラブルなど)
を丁寧に把握し、MARUTTOを
「価格を抑えつつ品質も担保できる、手離れの良い外注先」として位置づける提案を行います。
案件が少ない時期も情報提供や事例共有を継続し、「困った時に最初に声をかけてもらえる存在」になることが、結果的にリピートと紹介につながっています。

テクニカルディレクターが品質とスピードを両立させる仕組み

テクニカルディレクターは、経験10年以上のエンジニアと連携しながら、納期と品質の両立を担います。ポイントは、受注条件の構造化です。
・スコープ(対象ページ数、挙動、レスポンシブ範囲)
・納期(中間チェック日、最終納品日)
・修正回数と対応範囲
・検証環境とブラウザ/デバイス
・WordPress構築・保守の前提条件
これらをテンプレート化したシートで管理し、営業からの引き継ぎ時に「抜け漏れゼロ」を徹底。共通言語を整えることで、見積提示〜着手までのリードタイム短縮と、制作中の手戻り削減を実現しています。

UI/UXデザイナーの「成果にこだわる」コミュニケーション

UI/UXデザイナーも、見た目ではなく「成果」を基準に議論します。ヒアリングでは、
・このページのKGI/KPIは何か(問い合わせ数、採用応募数、CVRなど)
・想定ユーザーの行動フローと不安ポイント
・過去のLPやサイトでうまくいった/いかなかった施策
を言語化し、デザイン案に落とし込みます。
レビューでは「クリック率を上げる導線」「採用応募のハードルを下げる構成」といった観点で、営業・テクニカルディレクターと三者で確認。これにより、クライアントの事業成果に紐づくUI/UX改善が可能になります。

明日から使えるヒアリング質問集とオンライン商談チェックリスト

ジェイ・ラインで実際に意識している質問と、オンライン商談の進め方の要点は次の通りです。
ヒアリング質問例
・今回のWeb制作(コーディング/保守)の「成功」とは、数字でいうと何ですか?
・社内でこのプロジェクトの評価軸は何でしょうか?
・これまで外注でうまくいかなかった点・不安な点は?
オンライン商談チェックリスト
・開始5分で目的とゴールを共有する
・相手の年間スケジュールと案件ボリューム感を確認する
・条件整理のシート画面を共有し、その場で埋めていく
・終了前に「次の一手」(見積送付日・社内共有の流れ)を明確にする
こうした「型」を持つことで、数字と顧客志向の両立がしやすくなります。