ジェイ・ラインのUI/UXデザイナーの1日まるっと公開|採用サイトもECもおまかせ!
9:30|在宅でスケジュール確認&デイリースクラム
出社とリモートを組み合わせた働き方が基本です。この日は在宅スタート。まずはSlackとメール、Backlogなどをチェックし、案件ごとの「今日のゴール」を簡単にメモします。
9:45から15分ほど、デザイナー・ディレクター・エンジニアでオンラインのデイリースクラム。「昨日やったこと/今日やること/詰まりそうな点」を共有し、タスクの優先度をすり合わせます。ここで粒度を整えておくことで、日中の“中断”をかなり減らせるのがポイントです。
10:00|集中デザインタイム(採用サイトのUI設計)
午前中は極力ミーティングを入れず、FigmaでのUI設計に集中する時間。採用サイトのプロジェクトでは、すでに固まっているサイト構成とワイヤーをもとに、共通コンポーネントやグリッドを整理していきます。
・ブレークポイントごとのレイアウトパターン整理
・ボタンやフォームの状態定義(hover / activeなど)
・デザインシステムへの追加・更新
「誰に何をどう伝えるか」がぶれないよう、ペルソナと採用要件を横に置きながら、テキストのリズムや視線の流れを意識して組み立てていきます。
13:00|出社して複数案件を並行チェック
午後はオフィスへ移動。ランチ後は、ディレクターと口頭でのキャッチアップがしやすい時間帯です。この日はコーポレートサイトの改修とECのUI改善を並行して進行。
・アクセス解析結果を見ながら、離脱ポイントを確認
・改善案をFigmaでラフ化し、その場でディレクターと議論
・実装影響が大きそうな箇所は、すぐ隣のエンジニアに相談
チャットでは伝わりにくい「ニュアンス」や「工数感」も、対面でサクッと詰めることで、無駄な往復を減らしています。
15:00|ディレクター・エンジニアとのレビュー&相談タイム
週に数回、進行中の案件をまとめてレビューする時間があります。ここでは「見た目の良し悪し」ではなく、「ユーザーの行動が変わりそうか」「クライアントのKPIに効きそうか」を中心にディスカッション。
・フォーム離脱を防ぐためのステップ分割案
・スマホ片手操作を前提にしたタップ領域の見直し
・採用サイトのエントリーボタンの出し方のAB案など
エンジニアから「実装コストを抑えつつ似た体験をつくる案」が出ることも多く、三者での会話が、そのままUIの質と実現性に直結します。
16:30|クライアントレビュー前日の最終チェック
翌日にクライアントレビューを控えた日は、チェックリストをもとに最終確認を行います。
・主要導線のクリックフローに抜け漏れがないか
・見出し階層と情報量のメリハリがついているか
・ブランドトーンと採用要件にデザインが合っているか
・スマホでのスクロール量と読みやすさ
あわせて、「今回の提案の狙い」「比較案を出した理由」もスライドに簡単にまとめておきます。デザインの意図を言語化して共有することで、修正依頼も建設的になりやすく、のちの工数も読みやすくなります。
18:00|ナレッジ共有と“ちょうどいい忙しさ”
終業前には、その日得た気づきをConfluenceやNotionにメモ。良かったUIパターンやクライアントの反応、コンポーネントの改善ポイントなどを共有します。
案件数は決して少なくありませんが、無理なスケジュールではなく、複数案件を計画的に回す感覚に近いです。集中すべき時間をチームで守りつつ、相談やレビューの頻度も確保することで、「制作会社並みに腕を磨きながら、生活も守れる」バランスを実現しています。