2026.10.08

20代後半Webディレクターの「次の一歩」──ジェイ・ラインで担当できる採用サイト案件のリアルな進行フロー

Webディレクター
# UI設計と情報設計# Webディレクション# 取材・撮影ディレクション# 採用サイト制作# 採用広報

採用サイト案件で任される役割の全体像

ジェイ・ラインの採用サイトは、単なるページ量産ではなく「採用戦略の一部」として位置付けられます。20代後半クラスでも、小〜中規模案件ではメインディレクターを担う想定です。役割は大きく、
・要件定義と情報設計のリード
・ワイヤー作成とコンテンツ構成の設計
・取材・撮影現場のディレクション
・ライター・カメラマン・デザイナーとの進行管理
・テスト公開〜本公開までの品質管理
といった流れ。営業・先輩ディレクターが商談・見積りをサポートしつつ、制作フェーズはあなたがハブとなり、社内外メンバーとチームで進めていきます。

1〜3ヶ月の進行フロー:要件定義〜ワイヤー作成

着手〜公開まで1〜3ヶ月規模が中心です。開始1〜2週は、営業同席でのヒアリングからスタート。現状の採用課題、欲しい人材像、競合、募集職種ごとの訴求ポイントを整理し、「採用サイトで解決すべきこと」を要件定義します。
その後、ページ構成案とサイトマップを作成し、TOP/職種紹介/社員インタビュー/カルチャーなど主要ページのワイヤーを作成。ここで「候補者がどんな順番で情報を見るか」「応募までに不安をどう解消するか」を細かく言語化するのが求められるポイントです。

取材・撮影ディレクションと原稿ディレクション

要件とワイヤーが固まったら、2〜4週目でインタビュー・撮影を実施します。あなたは事前に「聞くべきことリスト」や構成案を用意し、人事・現場社員への質問内容を設計。インタビュー当日はファシリテーション役を担い、候補者に刺さる具体的なエピソードを引き出します。
ライターが起こした原稿に対して、事実確認・トーン調整・情報量のバランスをディレクション。採用広報として魅力を伝えつつ、誇張やミスマッチを生まない「丁寧なものづくり」が重視されます。

デザイン・実装・検証フェーズでの役割

コンテンツの大枠が固まったら、デザイナー・コーダーと連携して制作を進行します。ディレクターは、
・ファーストビューで何を伝えるか
・応募導線とCTA配置
・スマホでの読みやすさ、応募のしやすさ
などを、クリエイティブと両立させながら判断。
実装後はテスト環境で表示崩れ、フォーム動作、CV計測タグなどをチェックします。多くの案件で営業・人事担当と一緒に最終確認を行い、公開スケジュールや求人媒体との連携も含めて調整する流れです。

今の職場で準備できるスキルチェックリスト

ジェイ・ラインでの採用サイト案件は、これまでのコーポレート案件の延長線上でありつつ、「採用文脈」が加わるイメージです。転職前に以下を自己チェックしておくとスムーズです。
・ワイヤーで「応募までの導線」を設計した経験があるか
・インタビュー記事の構成や編集に関わったことがあるか
・人事や現場社員など、非デジタル職とのコミュニケーションに慣れているか
・スケジュールとタスクを分解し、関係者と合意形成できるか
これらがあれば、採用サイト特有のポイントも吸収しやすいはずです。

評価される「丁寧なものづくり」と「ユーザー視点」

選考で重視されるのは、派手な実績よりも、プロセスの丁寧さとユーザー視点です。具体的には、
・ターゲットユーザー(候補者)の行動や心理を踏まえた構成になっているか
・クライアントの要望をそのまま載せるのではなく、情報を整理・編集できているか
・スケジュール遅延やトラブル時の対応を、正直に振り返れているか
など。制作物のURLだけでなく、「なぜその構成にしたか」「どんな議論を経たか」を言語化できると、ジェイ・ラインでのディレクションスタイルとの相性も伝わりやすくなります。

チーム体制と働く環境のリアル

案件は、営業・Webディレクター・デザイナー・コーダー・ライターなど、社内外のメンバーで進めます。20代〜30代が中心で、中途入社も多く、質問や相談がしやすい雰囲気です。
複数拠点・海外拠点もあるため、オンラインでのやり取りが標準化されており、スケジュール管理や情報共有の仕組みも整っています。残業は月30時間以内が目安で、産休・育休取得実績や副業可など、働き方の柔軟さもある環境です。成長したい人が無理なくチャレンジし続けられるバランスを意識しています。