「言われた通りに作るだけ」から卒業──ジェイ・ラインのWebディレクターが担う“採用課題のパートナー”という役割
求人・採用領域に特化したWebディレクターという立ち位置
ジェイ・ラインのWebディレクターは、求人・採用に特化した「課題解決型」のディレクターです。サイトを納品して終わりではなく、「この企業はどんな人材が欲しいのか」「求職者は何を不安に感じているか」といった採用課題の整理から関わります。
扱うのは採用サイト、コーポレートサイト、採用コンテンツを含むオウンドメディアなど。全国主要求人メディアとのつながりもあるため、単なるWeb制作ではなく、「採用戦略の一部としてWebをどう設計するか」を考えるポジションです。
“言われた通り”からの脱却:採用ターゲットの言語化と企画
プロジェクトの起点になるのは、採用ターゲットの言語化です。
・どんな経験・価値観を持つ人に来てほしいのか
・なぜその人材が必要なのか
・競合と比べたときの魅力は何か
これらを人事・現場ヒアリングから整理し、「人物像」「意思決定プロセス」「求職者の不安・動機」という形でドキュメント化します。ここまで踏み込むことで、トップコピーやコンテンツ構成、導線設計まで一貫したストーリーを描けるようになります。
競合リサーチからコンテンツ案出し、インタビュー設計までのプロセス
ターゲットが定まったら、競合他社や同業界の採用サイトをリサーチし、「何をどの深さで語っているか」「どんなビジュアルで魅せているか」を整理します。
そのうえで、
・求職者に刺さるコンテンツテーマの洗い出し
・社員インタビューや座談会、1日の流れなどの企画
・撮影カットのイメージ共有、ライター・カメラマンへのブリーフィング
といった上流〜制作までを一気通貫でディレクション。編集方針や原稿チェックまで含めて、クライアントと二人三脚でサイトの「中身」を作り込んでいきます。
事例で見る:“採用パートナー”としての関わり方
例えば、「若手がなかなか応募してこない」という製造業の案件では、単にデザインを刷新するのではなく、若手社員への取材から「成長スピードの速さ」や「現場の裁量」の実態を掘り起こしました。
その内容をもとに、
・キャリアステップを時系列で見せるコンテンツ
・入社3年目社員の「等身大インタビュー」
・写真とコピーで“雰囲気”が伝わる職場紹介
を設計。公開後は、応募者の年齢層が明確に若返り、面接時のミスマッチも減少。こうした成果をクライアントと共有しながら、継続的な改善提案まで担います。
今の仕事で磨いておきたい3つの力
採用課題に踏み込むディレクターになるために、今の環境でも高められる力があります。
1. 情報設計力:サイト構造やワイヤーの段階で、「誰が」「どの順番で」情報に触れるかを常に意識する。
2. ユーザー視点:レビュー時に「クライアントが喜ぶか」だけでなく、「ユーザーは次に何を知りたいか」を問い続ける。
3. コミュニケーション力:要望をそのまま受けるのではなく、「なぜそうしたいのか」を丁寧に聞き、言語化して返す。この習慣が、採用課題への踏み込みにつながります。
入社後のステップアップモデルとチームの支え方
入社直後は、小〜中規模の採用サイト案件を中心に、メインディレクターとしてワイヤー作成や進行管理を担いながら、先輩と一緒に企画提案にも同席します。
・1年目:取材・撮影の現場ディレクション、インタビュー企画・原稿チェックを通じて「採用コンテンツの型」を体得。
・2年目以降:企画書の構成や提案パートを部分的に任され、クライアントの採用戦略の相談役として伴走。
チームで案件を進める文化が根付いており、レビューやフィードバックの機会も多いため、裁量とサポートのバランスを取りながら成長できます。
働き方・環境面での安心感と、長くキャリアを築ける土台
ディレクター職はハードワークになりがちですが、ジェイ・ラインは平均年齢30〜40代・中途入社5割以上と、同じようにキャリアチェンジしてきた先輩が多い環境です。
・残業月30時間以内をめざした業務設計
・育児中の社員在籍、産休・育休の取得実績
・副業OK、再雇用制度あり
など、長期的にキャリアを築きやすい制度も整備。大阪本社を軸に、東京・京都・海外拠点とも連携しながら、多様な案件と安定した事業基盤のもとで、成長志向とワークライフバランスを両立しやすい環境です。