2026.07.31

数字もプライベートもあきらめない。MARUTTO営業が実践する「行動量×改善」の働き方術

仕事のこと営業
# AI活用コーディング# ユーザー行動設計# 営業効率化# 営業管理# 法人営業

MARUTTO営業の1週間:行動ログの全体像

MARUTTO営業(アカウントディレクター)の1週間は、「行動量」と「改善サイクル」を前提に設計されています。たとえば平日5日での平均は、
・架電:250〜300件(1日50〜60件)
・フォーム送信・メール:150〜200通
・新規商談:6〜8件、見積・提案:5〜6件
というイメージです。
午前はリスト整備と初回コンタクト、午後は商談・見積り・フォローに集中。夕方17〜18時台にその日の数字をSlackとスプレッドシートで共有し、翌日のアクションを簡単に設計します。残業前提で詰め込むのではなく、「就業時間内でやり切るための行動設計」が前提にあります。

架電・メール・提案数の“逆算”設計術

MARUTTOでは、感覚ではなく「逆算」で行動量を決めます。例えば、
・月の受注目標:4件
・受注率:提案件の30%、提案化率:商談の60%
とすると、月の商談は約22件、週5〜6件が必要です。
さらに、テレアポ・フォーム営業からの商談化率が3〜5%だと仮定し、1週あたりの新規アプローチ数(架電+メール)を400〜500に設定。そこから1日あたりの架電数・メール数を割り出します。
「目標→受注率→商談数→アポ率→行動量」というシンプルなフレームを全員共通で使うことで、各自が自分の“勝ちパターン”をチューニングできるようにしています。

AIで効率化:リスト作成とメール文面の使い分け

行動量を確保する前提として、リスト作成とメール作成にはAIツールを積極的に活用しています。例えば、
・ターゲット条件(エリア、業種、従業員規模、WP利用有無)をプロンプトで指定し、候補企業を抽出
・企業サイトや求人ページから「制作会社/代理店か」「WP・コーディング外注の可能性があるか」をAI要約でチェック
・アウトバウンドメールのたたき台(導入文、提案仮説、CTA)をAIに複数パターン生成させ、営業が微調整
といった流れです。
MARUTTOコーディングやWordPress保守の事例もテンプレ化し、AIに差し込みを指示することで、「1社ごとにカスタマイズ感のあるメール」を短時間で量産できる体制を整えています。

チームMTGでの“数字の見せ方”と改善の回し方

週1回のチームMTGでは、単に数字を報告するのではなく、「プロセスのどこで詰まっているか」を可視化します。共有するのは、
・行動量:架電数/メール数/フォーム送信数
・プロセス:接続率、商談化率、提案化率、受注率
・質的な気づき:断られた理由、刺さったトーク、反応の良い業種
など。
1人ずつではなく、「全体のボトルネック」を特定し、トークスクリプトやメールテンプレートをその場でブラッシュアップします。また、成功事例は細かく分解して言語化し、「誰でも再現できる型」としてチームのフォルダに蓄積。これにより個人差を縮め、オンボーディングもスムーズにしています。

残業を増やさずリピートを伸ばすフォロー設計

MARUTTO営業の特徴は、「単発で終わらせないフォロー設計」です。具体的には、
・納品後1週間/1か月/3か月のフォロー連絡を、CRMとカレンダーで自動リマインド
・見積り提示時に「単発+継続」の2案をセットで提案(例:コーディング単発/WP保守とセット)
・よくある要件をパターン化した見積りテンプレート・提案資料を共有し、作成時間を圧縮
を徹底しています。
こうした仕組みにより、時間外対応を増やさずに、年間100万円以上のリピート・保守案件が自然に積み上がる構造をつくっています。数字に直結する「フォローのタイミングと型」を標準化している点がポイントです。

ワークライフバランスと成長の両立イメージ

MARUTTO営業の1日は、原則として「日中はアウトバウンドと商談に集中し、19時前後にはPCを閉じる」運用を意識しています。行動ログとテンプレートが整っているため、「気合と根性」ではなく「設計と仕組み」で数字をつくる文化です。
一方で、扱うのは制作会社・代理店向けのBtoB商材。
・WordPressやフロントエンドの知識をキャッチアップしつつ
・経営者や決裁者との商談経験を積み
・チームでナレッジを磨いていく
ことで、営業としてもビジネスパーソンとしても着実にレベルアップできます。オンオフを保ちながら、数字とキャリアの両面で「積み上がる」環境を目指した働き方と言えるでしょう。