応募前にここまで教えます。ジェイ・ラインの“採用担当の頭の中”ぜんぶ見せ【UI/UXデザイナー向け選考ガイド】
書類選考で見ている3つの軸と、よくあるNGパターン
UI/UXデザイナーの書類では、主に次の3つを見ています。
- 情報設計の一貫性:職務経歴書とポートフォリオで、役割・成果の説明レベルがそろっているか
- ユーザー視点:モバイルUIやアクセシビリティへの配慮が具体的に語られているか
- 言語化力:狙い・仮説・検証を簡潔な文章で説明できているか
NG例は「肩書きだけが立派」「成果がPV増・CV増だけ」「制作物だけ大量に貼る」ケースです。ビジュアルよりも、「なぜそう設計したか」を書いていないと、経験年数が長くても評価しづらくなります。
ポートフォリオでチェックしているポイントと構成テンプレ
ポートフォリオは「作品集」ではなく「思考のログ」として見ています。1案件あたり、次の流れがあると判断しやすいです。
- 概要:クライアント・期間・担当範囲・チーム構成
- 課題設定:ビジネス/採用のゴール、ユーザー像、制約条件
- プロセス:リサーチ〜情報設計〜UI設計〜検証のステップ
- アウトプット:画面キャプチャと要点コメント(PC・SP)
- 結果と学び:効果指標と、次に活かしたい改善視点
テンプレは少数精鋭で3〜5案件あれば十分です。すべてを見せるより、「今の自分らしさが出ている案件」を厳選してもらう方が、こちらも実力をつかみやすくなります。
面接でよく聞く質問と、その裏にある意図
面接ではスキルそのものより、「どう考える人か」を知る質問が多くなります。たとえば、
- 直近で一番しんどかった案件と、その乗り越え方は?(粘り強さとチームワーク)
- UI改善で数字が動いた事例は?プロセスも教えてください(仮説検証思考)
- クライアントと意見が合わないとき、どう調整しましたか?(顧客志向と折衝力)
回答内容そのものより、前提整理→選択肢→判断理由の筋が通っているかを重視します。「失敗談」も歓迎で、そこで何を学んだかが伝わるとポジティブに評価します。
「この人と働きたい」と感じたUI/UXデザイナーの共通点
印象的だったのは、派手な実績より「地味な改善」を丁寧に語れる方です。たとえば採用サイトの応募フォームで、
- 離脱ポイントを仮説立て→ヒアリング→ABテストまで自走
- ディレクター・エンジニアと相談し、無理なく回る仕様に落とし込む
- ワークフロー変更による現場負荷も考慮して提案
こうした話には、チームワーク・顧客志向・ワークライフバランスのバランス感覚がにじみます。「自分一人だけが頑張るデザイン」ではなく、事業と現場が続けられる解を選べる人に「一緒にやりたい」と感じています。
応募前にしてほしい3つの準備(職務経歴・志望動機編)
応募前に、次の3点を整理してもらえると、選考の解像度が一気に上がります。
- 職務経歴:担当フェーズ(要件定義/情報設計/UI/運用)と、関わった職種を時系列で明記
- 役割と成果:「自分がやったこと」「チームとしてできたこと」を分けて記載
- 志望動機:①今までやってきたこと②これから伸ばしたいこと③当社でそれを実現したい理由、の3段構成
志望動機は美しい言葉より、「自分のキャリアテーマ」とジェイ・ラインの事業(採用・WEBマーケティング・地域/海外支援など)がどうつながるかを、1〜2段落でシンプルに書いてもらえれば十分です。
ジェイ・ラインでUI/UXデザイナーに期待していること
私たちは、単に「きれいなサイトを作る人」ではなく、
- 誰に、何を、どう伝えるかを起点に情報設計できる人
- 採用・事業・地域など、テーマごとの文脈を理解しようとする人
- ディレクターやエンジニアと対話しながら、最適解を探せる人
をUI/UXデザイナー像としてイメージしています。人口減少や情報過多といった大きな社会課題に向き合いながら、「成果につながる体験」をつくる仕事に、デザインの力で関わってみたい——そう思える方なら、きっとフィットする環境だと思います。